1999年、日本の横浜にて、「素直なモノ創りで、使いやすさを追求し、人々に感動を与え、デファクトスタンダードとなる製品を目指す。」を掲げ、創業者・株式会社レーベン 代表取締役社長 髙部篤のもと、21世紀に向け赤ちゃんがはじめて食べる為の「はじめてのカトラリィ」や、子ども達に使いやすい学校給食器具をはじめ、身体に優しく快適なボディケアグッズ等を独自に開発し、製造、販売を開始した。
また、取扱い商品を生活用品、手で使う手道具を主とし、多くの人に使われてこそ製品に命が宿るとし、社名は株式会社レーベンと命名した。(※レーベンはドイツ語で生活を意味する)
さらに、これらのブランドとして、日本人の謙虚さ、優しさ、親しみやすさをイメージし、ブランド名を「ののじ」とした。
デザイン思想は、機能の追求から自然に機能美が生まれるとし、本来の道具としての意味を原点から見つめ、それらの分類、整理から発想(アイディア)が生まれるプロセス(=デザイン)を哲学とし実践。
豊かな心を育む「モノ」創り。
モノが豊かになった現代、人々の心は豊かになったのでしょうか? 21世紀の今、私たちは、従来の大量消費の時代から地球環境や人と人との繋がりを大事にすると共に、食料、水、エネルギーそして、モノを大事にする時代にしていかなければならないと考えます。私たちはモノの原点に立ち返りモノの本質を素直に見つめる「モノ創り」を推進し、みなさまに愛される道具創りを目指します。そして、「モノ」から皆様の心の豊かさに少しでも貢献したいと考えております。
代表取締役 高部 篤